インプラントを受けたくても、「アゴの骨が薄い」ためにインプラント治療を受けることができない場合があります。
そんな場合、「骨造成」という処置を行うことで、インプラント治療が可能になるケースがあります。
これは、「インプラントを挿入する部分に骨のもとになる素材を入れ、骨になるのを待ってインプラント治療を行う」というものです。
歯が抜けてしまった所を長く放っておくと、その部分の骨が薄くなってしまっている可能性もありますが、こうした「骨造成」という技術を用いることによって、インプラント治療を施すことが可能となるのです。
骨が薄いままインプラント治療を行うと、見た目の美しさを保つことができなくなったり、安定した使い心地を得ることができなったりします。
それを防ぐためにも、「十分な骨が無い時に行う骨造成」は非常に重要なのです。
しかし、最近ではこの「骨造成」を行わなくてもインプラント治療が可能になるケースが増えてきました。
それは「グラフトレス・コンセプト」と呼ばれるもので、「インプラントを斜めから挿入する」「短いインプラントを使用する」などの工夫をすることにより、骨造成をしなくてもインプラント治療が可能になります。
また、全ての歯を失ってしまった場合、四本のインプラントで全ての人工的な歯を支える「オールオンフォー」という方法もあります。
骨造成は確かに便利で画期的な技術なのですが、この方法を用いると「インプラント手術の前に別の手術を行わなければならない」ことや、「骨が十分な多さになるまで待たなければならないため、インプラント治療そのものに多くの時間がかかる」などのデメリットもあります。
骨造成が必要か、またはそうじゃない方法を選択してインプラント治療を行うかは、アゴの骨の状態を良く見た上で医師としっかり相談して決めましょう。
もし方法に納得がいかない場合は、「セカンドオピニオン」を使って、別のクリニックで治療方法を聞いてみることも大切です。
インプラント常識ガイドは、インプラントについて解説しています。
インプラントを扱うクリニックのサイトを見れば解りますが、インプラント治療にかかるお金は非常に高額です。 一本のインプラントに付き数十万円のお金がかかることが当たり前となっています。 そのことを考えると・・・・